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「人権」とは、誰もが、生まれ
ながらにして有している権利です。
一人ひとりがみな、「人間らしく生きる権利」を持っています。この権利は、平等であり、決して奪うことはできません。
そして、この権利を社会全体で守り、尊重することによって、より多くの人びとが平和に、そして自由に暮らせる社会が築かれるのです。
この、人間のための権利。それが、「人権」です。そして、この「人権」を有していることを、初めて公式に認めたのが、「世界人権宣言」です。
条約の締結国はこれらを
守らなければなりません。
世界人権宣言は、すべての人が生まれながらにして基本的人権を持っているということを、初めて公式に認めた宣言です。
1948年12月10日、フランス・パリで開かれた第3回の国際連合総会で、「あらゆる人と国が達成しなければならない共通の基準」として採択されました。
この宣言の中には、「自由権」と「社会権」があります。「自由権」として、身体の自由、拷問・奴隷の禁止、思想や表現の自由、参政権など、「社会権」として、教育を受ける権利や労働者が団結する権利、人間らしい生活をする権利などが含まれています。
採択年月日 | 名称 | 日本の締結年 |
---|---|---|
1951年 | 難民条約 | 1982年 |
1965年 | 人種差別撤廃条約 | 1996年 |
1966年 | 国際人権規約(社会権規約) | 1979年 |
1966年 | 国際人権規約(自由権規約) | 1979年 |
1979年 | 女性差別撤廃条約 | 1985年 |
1984年 | 拷問等禁止条約 | 1999年 |
1989年 | 子どもの権利条約 | 1994年 |
1989年 | 死刑廃止条約 | 未加入 |
1990年 | 移住労働者の権利条約 | 未加入 |